ビューティコラム

「母なる海」からの贈り物



私たちが海を見た時に感じる、不思議な安らぎや、懐かしさ。
それは、私たち人間だけでなく、地球上のあらゆる生命が、 海を「ふるさと」として、からだの奥深くに記憶しているからかもしれません。
赤ちゃんを包む羊水や、人の血液は、海の水と成分がよく似ていると言われています。
太古の昔から、命を育みつないできた、いわば「母なる海」から、 海洋複合酵素「マリンプロテインエキストラクト」は生まれました。

あらゆる生命活動に必要な「酵素」の力
コラーゲンやヒアルロン酸、セラミド、プラセンタなど、美容やお肌によいとされる成分は多くありますが、近年になって脚光をあびるようになったのが「酵素」です。
そもそも「酵素」とは本来、私たち人間を含むあらゆる生命の営みにとって、不可欠なもの。食べ物の消化や、細胞の新陳代謝、血液の循環などにも「酵素」が欠かせません。
精子と卵子が受精する時、植物が芽を出す時など、生命の誕生の過程でも「酵素」は重要な働きを担っています。
まさに「酵素」は、生命にとって欠かせないパートナーといえるのです。


皮膚医療・がん研究の過程で見つけ出された海洋複合酵素
近年、美容や健康、予防医学、バイオテクノロジーなど、様々な分野で「酵素」の研究が広範囲に行われています。そんな中、スウェーデンで進められてきた皮膚がん研究の過程で、ある大変興味深い物質が発見されました。
これは、海洋生物から抽出された「酵素」で、一番の特長は、お肌の痛んだ部分だけに反応して、これを除去するというものでした。
スウェーデンの皮膚科医で、皮膚がん研究に携わっていた、エリック・リンドブロム博士は、その後10年の歳月をかけて、この酵素の安定した抽出・実用化に成功しました。
こうして、海洋複合酵素「マリンプロテインエキストラクト」が誕生したのです。

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