1)空腹のままお酒を飲まない
お腹を空かせた状態で、いきなりお酒を飲むと、食欲が一気に増進されてしまいます。小さなおにぎり一個などでもよいので、少し食べ物をお腹に入れてから飲み始めると、空腹が落ち着き、食べ過ぎを防ぐことができます。ハンディタイプの固形栄養食品なども、種類が多く手軽なのでおすすめ。何か食べる時間がない時は、コンビニなどで売っている飲みきりパックの牛乳やヨーグルトなどを飲むだけでも効果があります。乳脂肪にはアルコールの吸収を遅らせる働きもあるので、悪酔いの防止にもなります。
2)食べる順序を考える
宴会やパーティなどでは様々な料理がテーブルに並びますが、できればサラダなどの野菜料理から食べ始めましょう。野菜類には、食物繊維が多く含まれているので、その後の食事の吸収を抑え、血糖値の急な上昇を防ぐことができます。その後に、お肉やお魚などのたんぱく質を摂りましょう。
3)お酒と水分を交互に摂る
お水やウーロン茶などをお酒と一緒に注文して、お酒の合間に飲んだり、お酒と交互に飲むと、飲み過ぎが防げます。
4)食べ過ぎた翌日の朝食、昼食は軽めに済ます
食べ過ぎてしまった場合は、翌々日までの3日間位で摂取カロリーのバランスをとればOK。特に、翌日の朝と昼は、野菜スープなど胃に優しくてカロリーが控え目なものを摂りましょう。前日に多めに作ってストックしておくと、翌朝温めるだけでよいので、のんびりできますね。
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