お出かけシーズンに取り入れやすい、紫外線ダメージを防ぐ工夫についてご紹介します。
1)お肌を露出しない
紫外線のダメージからお肌を守るためには、何よりもお肌を露出しないことが大切です。日傘やつばの広い帽子、そでやえりのついた衣服を身につけましょう。最近は、紫外線カット効果のある衣服も多く売られていますので、お出かけの際には上手に取り入れるのもよいですね。また、目を紫外線から守るために、サングラスや紫外線カットめがねも有効です。
2)日焼け止めクリームを使う
お肌にダメージを与える紫外線には、空から直接降り注ぐものだけではなく、地面のアスファルトからの照り返しや、建物などから反射したものなどもあります。日陰にいたり、日傘や帽子を使っているからといって安心せず、日焼け止めクリームなどを必ず塗りましょう。屋外のレジャーなどの際には、日中こまめに塗りなおすことが大切です。
3)紫外線の強い時間帯を避ける 一日のうち、紫外線の強い時間帯は午前10時から午後2時のあいだ。この時間帯だけで、一日の紫外線量のおよそ半分が降り注いでいます。できるだけ、この時間帯を避けてお出かけしましょう。また、雨の日の紫外線量は、晴れの日の約20~30%、曇りの日の紫外線量は、晴れの日の約50~80%もあると言われています。「今日はお天気が悪いから大丈夫」と油断せず、晴れの日と同様の紫外線対策をするように心がけましょう。 |